ZiDOMA dataを使ったファイルサーバ見える化の実現

ZiDOMA data
を使った
ファイルサーバ
見える化の実現

データのデジタル化が進むに連れ、ファイルサーバのデータの肥大化問題がますます顕在化しています。ファイルサーバの整理、管理、運用において、この肥大化への対処が急務となっています。ファイルサーバのデータを効果的に可視化し、問題の解決を、ZiDOMA dataが解決します!このブログでは、「ZiDOMA data」を活用した、ファイルサーバの可視化と肥大化対策をご紹介いたします。

INDEX
ZiDOMA dataの操作 - 分析画面から分かること

・なぜZiDOMA dataがファイルサーバの見える化に適しているのか
・分析結果から得られる視点

ファイルサーバの課題を解決する方法

・ZiDOMA dataの分析結果をもとにした肥大化対策

ファイルサーバの運用課題

近年、デジタル技術の進化によって、私たちは膨大な量の情報を扱うようになりました。情報システム(情シス)担当者もその一環として、ファイルサーバに保管されるデータ量の急増と肥大化を目の当たりにしています。しかし、データ量の増加に伴い、そのデータを効果的に管理することがますます難しくなっています。たとえば、ファイルの重複や古いファイルの残留、バージョン管理の混乱などの問題が、情シス担当者にとっても業務効率の低下やコスト増加を引き起こす課題となっていまます。ファイルサーバの運用課題に直面する中、世の中には多くのファイルサーバの可視化ツールが登場しています。

ここでは弊社が開発した「ZiDOMA data」を取り上げZiDOMA dataを実際に操作することでどのように役に立つかを紹介いたします。

ZiDOMA dataの操作 - 分析画面から分かること

ファイルサーバの管理者の皆様、ファイルサーバの状態を把握していますか?
ストレージ全体や、共有フォルダ単位での利用量程度しか把握していない方が多いのではないでしょうか?ZiDOMA dataなら、すべてのフォルダの詳細な利用実態を把握することが可能です。

この分析結果からわかることは何でしょうか?

答えの前に・・・
ファイルサーバについて以下のような悩みを抱えていませんか?

• 容量の肥大化
• 権限の混沌化
• 社内のファイル保存ルールの策定や浸透が難しい

そして、ファイルやフォルダ数が多くなるにつれて 全体像の把握が困難 という点が管理者の苦労する点だと思います。

なぜZiDOMA dataがファイルサーバの見える化に適しているのか

まず、ZiDOMA dataの分析画面についての説明です。
画面左側に、エクスプローラのツリーのような表示があります。

この表示では、容量順に並べかえることができます。さらに、ドリルダウンしていくことで、どのようなフォルダの容量が多いのかを、把握できます。

占有率:ドライブ容量に対する割合
使用率:合計ファイル容量を100%とした場合の割合

上記の例では、[広報]のフォルダには大きなファイルが多く保存されていることが分かります。
また中段に表示される円グラフ部分には、各グラフごとに下記の情報が表示されます。

作成日時 1日以内,1週間以内,1ヶ月以内,3ヶ月以内,
6ヶ月以内,1年以内,2年以内,3年以内,3年以上
更新日時 1日以内,1週間以内,1ヶ月以内,3ヶ月以内,
6ヶ月以内,1年以内,2年以内,3年以内,3年以上
アクセス日時 1日以内,1週間以内,1ヶ月以内,3ヶ月以内,
6ヶ月以内,1年以内,2年以内,3年以内,3年以上
所有者 所有者ごとに容量で分類
拡張子 存在する拡張子ごとに容量で分類
サイズ別 1MB以内,10MB以内,100MB以内,1GB以内,
10GB以内

円グラフはマウスカーソルを乗せると、期間毎のファイルサイズやファイル数がホバー表示されます。
※下の画像はスクリーンショットを加工し、アクセス日時についてまとめて表示しました。

所有者と拡張子についてまとめたものは下記となります。

分析結果から得られる視点

では、分析結果からわかることを見てみましょう。
みなさんはいくつ気が付きましたか?

1)肥大化原因のフォルダ 広報フォルダが全体の7割を占めている
2)ファイルをたくさん保管しているユーザ 神田(yusaku.kanda)さんがどうやら40%以上の容量を利用している
3)特定拡張子のファイル分布が顕著 movファイルが1/3程度の容量を占めている
4)アクセス日時による利用されていないファイルの把握 1年以上アクセスがないファイルは多くない
5)過去にアクセス日時が更新されないファイルサーバ利用していた可能性有り 更新日時がアクセス日時より新しい場合はこの可能性がある
6)更新日時が未来になっているファイルがある PCやデジカメなどの時計がおかしい場合や、異なるOS間のデータ移行で起こることも弊社の環境では、原因は不明ですが写真ファイルの更新日時が2037年になっている

ファイルサーバの課題を解決する方法

ファイルサーバをZiDOMA dataで分析することで、ファイルサーバの状態をおおよそ把握することができました。今回は、ファイルサーバ容量の肥大化に着目し、ZiDOMA dataの分析結果からどういった対応策が導き出せるか考えてみましょう。

容量追加 ストレージを追加したり、大きさのサイズのファイルサーバに移行したりする
退避 使われていないファイルを別のストレージに退避する
整理 利用率の多いユーザにファイルの整理・削除を依頼する
削除 XX年以上アクセスされていないファイルやフォルダは削除する
容量削減 大きなファイルを圧縮することで利用容量を下げる

ファイルサーバの中で、数ヶ月以内に利用されているファイルは20%も無いと一般的に言われています。使われていないファイルをユーザに削除して貰うことで、容量の肥大化を抑止することはできるかもしれません。
また、今の時代ファイルを消すことはなかなか難しいかもしれません。 会社によっては1000万ファイル以上保存されていることもあります。 しかし、ファイル整理や削除するのにも時間がかかってしまうケースが多く、仮にユーザに頑張ってもらいExcelファイルを1万ファイル消したとしても、1GBも容量は空かない可能性もあります。
整理にかかる時間的なコストを考えると、容量を減らすため効果のある対策に絞り、実施することが重要になってきます。

ZiDOMA dataの分析結果をもとにした肥大化対策

今回の分析結果から、神田さんが保存している動画ファイルの対応を考えることで容量の削減ができそうです。また、特に容量が大きそうな動画ファイルに対象を絞ってみましょう。

ファイルサイズ別の分析結果から、10GB以下(=1GBより大きく10GB以下のサイズ)のファイルは、13ファイルあり、合計26GBあるようです。 円グラフをクリックすると、対象のファイルリストが表示されます。

2つはzipファイルのようですが、残りは動画ファイルのようです。
これらの11ファイルを圧縮もしくは削除して貰うことで、81GB利用中のフォルダから15GBの容量削減を行うことができました。
さらに対象を1GB以下(=100MBより大きく1GB以下のサイズ)に広げていくことで、更なる削減が可能と考えられます。
また、movファイルはある程度圧縮してから保存するルールにしてもらうことで、今後の利用容量の増加対策にもなるかもしれません。

詳細は「ファイルサーバ管理運用術」をご確認ください。 ファイルサーバ管理運用術

参考になりましたでしょうか?
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